2010年05月15日

ゴルフへのレッドカード

京葉五市(千葉・船橋・市原・八千代・習志野)の議会では学者を招いての合同研修会なども行われますが、今日(5月14日)は、京葉五市議員ゴルフコンペが泉カントリクラブで開催され、例年通り、市原が団体優勝(シンペリア方式で上位三名のネット合計)しました。個人別では市原の宮原議長が優勝しました。おめでとうございます。

泉カントリーは、住友不動産設計で1979年開業し、長い間一般客はプレーできなかったようで、私も初めてのプレーでしたが、きれいに整備された気持ちの良いコースでした。

誰でも紳士のスポーツといわれるゴルフは楽しくやりたいものですが、中には「お前なんかゴルフをやる資格がないよ」と言ってやりたい議員がいます。

昨年は、ティーグランド習志野の議員がオナーであったところ、自分のショットの前に携帯で長々話をし、一度電話を切って打ったものの、僕のショットのとき電話をかけなおし、延々と話を続け、おかげさまで4回仕切りなおしをした後、等々切れてしまい「止めてくれ!」と注意をする始末でした。

注意をされたことについて悪びれた様子もなく、これが習志野市で議長経験もある市議会議員かとあきれたものでした。今回も参加していましたが、懇親会には顔だけ出していました。
このようなことはあまりブログなどに書きたくはないのですが、なにせ「先生」といわれる人たちですから、プライベート以外で他の模範とならないようなことは、厳に謹んでいただきたいものです。

今年も色々あり「社会勉強」になりました。他の人がショットをするとき、後ろで音を立てての素振りを繰り返し、また木の枝の下にあるボールを打とうとして平気で枝をおり、キャデイと同伴者からツーペナだと言われても「カエルの面にションベン」のとおり、ペナルティを無視していました。

この議員、最後の詰めは、風呂場にありました。着替えを終わり、上着を着ているのに綺麗に積み上げてあるバスタオルに手をかけましたので「おやっ」と見ると、バスタオルで自分の下着を包んで自分のバッグにさっと仕舞い込みました。長い間の訓練の賜物か、その手際の良さは見事なもので、あっけに取られてしまいました。

若いのに、議員のセンセイと呼ばれ、誰からも注意をして戴けないでしょうから、このまま議員生活を続けていったとしたら、ホンマ者の汚職議員になりはしないか心配ですね。八千代市民の皆さん、ご注意をしてください。

(習志野の議員のことは、これまでブログに書いていませんでしたが、今回の八千代の議員の事件と二つの「技あり」、で「1本!」ということで掲載しました。どうもこのようなことは、どこかで書かないと、頭の隅から消えませんので、悪しからず。)

posted by やすかね at 11:21| 千葉 ☁| Comment(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月26日

見えた!大リーガーとの違い

先日、一軍半の選手4人他を招いて、市原市ロッテマリーンズ後援会の会合がありました。途中、選手に対する質問コーナーがありましたので、「質問魔」の僕としては早速手を上げて「試合後とか、練習のあと、体のケアーはどうしているか」と聞きましたら、40歳の高木選手は「試合前、にマッサージをしてもらうが、その外は特に」という全く予想外の回答でした。

僕も若い頃から、運動系は得意でしたが、運動の後、特にストレッチなど意識して来ませんでしたので、この年になり、もっと体を大切にして運動後はしっかりとクールダウン・ストレッチをしておくべきであったと「後悔」しているところです。そういうことで、常々ストレッチには興味を持っているのですが、それにしても少々手遅れです。

イチローを見ていますと、試合中でも両腕をひざに当て、ひざを開きながら左右の肩を入れてゆく「また割り?」のようなストレッチをしています。

先日は、石川遼が手の甲を腰に当て両肘をグイット前に出して肩関節のストレッチをしていました。これは、真似をしたところ、とんでもなく痛いですね。

そんなことから、せっかくの機会ですから、簡単に、プロ選手のストレッチなどを教えてもらえればラッキーと考えての質問でしたが、さにあらず「別にぃー」という意外な回答で残念でした。

イチローのストレッチというか試合前のアップを見ていたボンズがイチローに対して「その方法俺もやって良いか」とイチローの「知的所有権」に対して許可を求めていたとの報道に接し、「ストレッチの方法も、それを最初に始めた人に権利があるのか」と驚いた次第です。

とにかく、ロッテの選手を善意に解釈すれば、「オレのトレーナーの技法を簡単に教えられるか」と言うことでしたら、選手としては一流でしょうが、ファンにはなれませんね。そうでなく本当に「別にぃー」でしたらやっぱり一流と二流と言うか三流選手の違いが見えたように思います。

運動は、脳の指令に基づいて筋肉が動くことで成り立っています。この脳からの指令で何度も何度も練習を積み重ねる(間違いを訂正してゆく)ことで、脳細胞の配線が裸電線からシールドされた太い送電線になり、様々な筋肉が連動して無意識下(脳細胞は動いている)で動けるようになります。

要するに練習によって脳細胞が組織化されると同時にこの脳細胞の指令に従って動ける筋肉が発達することが運動能力の発達です。

そして筋肉を使った後に、筋肉に溜まった乳酸を処理してクリーンナップして切れた筋繊維を修復(20%増量して強くなる)しておくことが、次の運動に不可欠ですから、プロ選手が「別にぃー」では、絶対が付きますが、一流には、少なくとも大リーガーには程遠いでしょう。
posted by やすかね at 07:14| 千葉 ☀| スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月22日

歩幅は大丈夫?

人間何事も積極的にしなければ、前進はできないですよね。もう大分昔の事ですが、将棋の永世名人大山康晴さんは、『60歳を過ぎてから、積極性が亡くなってきたので、私は歩いているとき、前を歩く人を追い抜くようにしている。そうすることで、人生前向きになれる。』と話していました。これを聞いてまだ若かった僕も歩く事に積極的になりました。

歩き方ですが、これも「正しい歩き方」があります。歩幅はともかく、私は一歩1ヤード(約91.4p)、足の出し方は、踵からついて足の外側、最後は、拇指臼(親指の付け根)から親指の先に力が抜くように歩きます。また、後ろ足を伸ばすと姿勢もモデルのように良くなり、さらに手は前に振らず後ろに振って歩くと益々かっこよいですね。

そこで、1年ほど前の事です。会長経験者と一緒の組でゴルフをしました。コースを回るうちに、先輩の歩幅が小さいのに違和感を覚え『先生!歩幅が小さいですね。歩幅もっと大きく取った方がいいよ!爺さんになると段々歩幅がなくなり、ツ・ツ・ツと歩くようになるんですよ。』などと大きなお世話をいたしました。

後輩から、突然歩幅が小さい、爺さんになる、などといわれ、面食らったか、本当のところは、腹が立って素早く反論できなかったのかも知れませんが・・私もちょっと、『言い方を間違えたのかな。』とか『言わない方がよかったかな。』等と反省してしまいました。またその後、友人にその事を話すと『やすかね、そんな事言ったの!』などと非難めいて言われてしまいました。

ところがですよ、先週の土曜日、ゴルフ新撰組の例会でした。皆さん大叩きをして、風呂に入っていると元会長近づいてきて『俺よ、やすかねさんに言われてから、毎日一万歩、歩いているよ、多いときは二万歩、二時間ぐらい歩いているよ。もう一年経ったよ』と得意そうでした。

僕も、あの時の情景を思い浮かべながら、ほっとして『で、歩幅はどれくらい?』と聞きますと『70センチ』とのことでした。それにしても、先輩も意志の強い人と感心しました。本当は『70センチじゃ、少ないよ!90センチにすれば、ゴルフで距離を測れるのに。』といいたかったのですが、そこはぐっと堪えて言いませんでした。大分修行してきましたかな、ぼくも。
posted by やすかね at 13:09| 千葉 | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月11日

ジダンの頭突き

サッカーワールドカップもイタリヤの優勝で終了しました。この決勝戦フランスの英雄ジダンは相手選手に何を言われたか分かりませんが、振り向きざま相手の胸に頭突きを一発喰らわせました。相手選手はその瞬間後ろにダウンし、ジダンにレッドカードを出させました。

先日友人とゴルフをしているとき、わが国選手の不甲斐ない戦いぶりを見て、「あれは、狩猟民族のスポーツだよね、あの激しさは日本人にはない」と一同見解が一致しました。

獲物に襲い掛かるようにして、ボールを持っている相手方に鋭いスライディングをする激しいスポーツには絶対に怯まない闘争心が必要と思いました。

仮に、ジダンを擁するフランスが優勝すればアルジェリア出身の彼には「神話」が出来ると言われていたのですが、そんなことにはお構いなしに頭突きを喰らわせたジダン、あの激しさを持つ日本人はいないでしょうね。

今日の天声人語(朝日)と産経抄(産経)は共にジダンの頭突きに触れていましたが、「ジダンの頭突きは、W杯ドイツ大会のなかでも、ダントツの迷シーンだった。」と僅か36文字分3行で紹介した産経に比べ天声人語は140文字分も使った結果でしょうかピンボケの文章となっています。

あの画面を見た人は誰しもあの頭突きの一瞬が脳裏に残っているはずですから「ジダンの頭突き」で全てが明らかです。特に「後味がわるい」とか「退場」等と解説を加えるまでもなく、読み手は全て分っています。

後に続く文章もジダンが病院のダニエル君を訪れた「彼の一面」をここで紹介(朝日)してくれなくとも「ジダンの頭突き」はサッカーが激しいスポーツである事と日本人の弱さを証明してくれたと考えるのは僕だけではないでしょう。

産経は、明治の頃日本を訪れた英国人キプリングが美しい工芸品や職人の技に感嘆しながら「日本人は、『性格の勁(ツヨ)さを持ってさえいれば、全世界を手玉にとって戯れることさえしかねない国民』なのに、それがないために、世界を手に入れたのは『私たちのほうだった』というのである(『キプリングの日本発見』)・・「サッカーに置き換えれば、技術や戦術もさることながら、欧州勢に比べて日本が見劣りするのは、ラフプレーをはねのける闘争心ではなかったか。」と述べ、世界を手玉に取る必要もないが、せめてミサイル発射という蛮行をやめさせたい。日本人が繊細な文化を大切にしながら、キプリングの言う「勁さ」もまた持ち合わせたい。と結んでいます。

この迫力のある文章を見てから天声人語を見ますと、好みですかねー、参考答案と落第答案程の差が見られます。是非読み比べてください。

長くなりますが、今日も裁判所で意気地のない裁判官は、既に第二回の話合いというのに訴状も見ていないトンチンカンの話をしていました。先月26日に京都の高橋靖夫弁護士は、山口県光市の母子殺人事件で、最高裁が二審の無期懲役を破棄して高裁に差し戻した判決に触れ「下級審は『死刑判決』へ勇断持て」と題して「裁判官は・・大岡越前のような勇断型の人間ではなく、逆に臆病な性格の者が『戦い相手』がいない裁判官の職を選んだともいえる。死刑・判子を押さない法務大臣・・被告人は極悪非道をといいながら死刑判決を回避している裁判官は死刑にした被告人から恨まれて気味が悪い・・臆病な心底が見られる。」と裁判官を叱咤していました。

以前、死刑制度に反対の法務大臣はその資格がないと書きましたが、明治のころから日本人は、勉強はできても弱虫であり、長いものには巻かれろ式にその場を取り繕うとする「我慢強さ」を持っていても正義感がない、優しさでなく単なる優柔不断、弱いものには強く当たれる、協調性ありそうであるが自己中心、善人ぶって陰湿な陰口を言う、礼儀正しく慇懃無礼、などなど全て勁(ツヨ)くない日本人、弱さの現われですかね。
posted by やすかね at 20:10| 千葉 ☁| スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月13日

巨人VSロッテと日本VSオーストラリア

プロ野球交流戦も最終版となりましたが、悔しいのはなんといっても巨人ファンでしょうね。韓国の助っ人がホームランを打てば負け試合が多く、僕などマリスタで「打たせてやれ、李が打てばロッテが勝てるから」とネット裏で野次っていました。

今年巨人はロッテから李と小坂が移籍してスタメンで「活躍」していますが、小坂はロッテに残留しても控えでしたでしょうから、良かったですね。李はマリスタの大きなブーイングを受けつつ、負け試合でのホームランを量産しているのですが、生え抜きが多いロッテでとしても李が巨人に出て行って良い結果をもたらしています。

ところで、小坂は談話(伝聞の伝聞)で、「巨人は試合前の練習を必死でやっているのでびっくりした」と語っています。ロッテではあの茶髪に象徴されるように試合前の練習も和気あいあいとしているのに比べ、ガムは噛んでも歯軋りを咬んでの練習はないみたいです。

昨日のワールドカップ日本VSオーストラリア戦を報道するなかに「日本選手団はバスに乗って、緊張した面持ちで球場入りをしていました」とありました。他方オーストラリアは試合前の数日リラックスしながらプールで遊び、ゴルフをしている様子がテレビで報道されていました。

このオーストラリアの選手団のリラックスというか余裕を見て日本は勝てないと考えていましたが、案の定、早い時期にキーパーチャージをとられてもおかしくない虎の子の一点を最後まで守りきろうとして最後は力尽き僅か10分足らずの間に3点も取られ、惨敗しました。

一点差でも試合が終われば勝ちとなるのですが、前半の早い時期から「守れば勝てる」と考えて守勢に立てば「攻撃は最大の防御」の裏返しであっさりと負けてしまいます。僕もテレビを見ながら「あと20分か」と考えたのですが、選手は一点をもらったときから「あと60分」と考えたのでしょうかね。そこからドイツ戦での後半の弱さと同じくズルズルと後退してしまったのです。

「守りきらなければ」と必死になってしまうことは大きな心理的負担を背負い、予想以上に肉体的疲労を伴うものです。何でもそうですが何かを「守ろう」と考えたとき大きな失敗をするのは人の世の常と思います。勉強だって一番を「死守」しようと考えることと一番に「挑戦」をする人では「守るべきものがある人と失うものがない人」の差が出てしまいます。歯軋りを咬んでアドレナリンを出すより、リラックスしてドーパミンが出るほうがよい結果が出ますね。
posted by やすかね at 00:00| 千葉 🌁| スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月26日

ロッテ完封(マリスタのただ酒)

誰でもそうだと思いますが、何かを達成した後も、休まずがんばり続けることは大変で、なかなか集中できないと思います。

昨年セパ交流戦で優勝し、パリーグでも優勝し、さらに日本シリーズ、アジアカップで優勝したロッテは、最後はWBCにも多数の選手を送り出し、日本代表の主力メンバーを構成していました。ついでにロッテはイースタンリーグ(二軍)でも優勝していたのです。

今まで連敗を続けた弱小球団が突然開花して、WBCまで5連勝したときの選手の達成感は想像を絶すると思います。昨年の変身は応援団でさえびっくりし、その活躍ぶりに、今までラッキーセブンで歌われる球団歌の「王者は、おご〜らず♪勝ち進む♪」のフレーズを歌うのもコッパズカシカッタのですが、勝ち続けた一年の中でこれを堂々と歌えるようになってきました。

そんなわけで選手も応援団も昨年の疲れが残り、開幕直後から集中力を欠いてなかなか打線もつながらず、連敗をしていたのですが、やっと調子が出てきたようです。

昨日のロッテVSオリックス第4戦は、1回の攻防がすべてでしたが、試合開始に間に合わず、車の中で「観戦」しオリックスが谷、平野の連続ヒットでノーアウト12塁中村のセンター前ヒットが出てサブローがショートバウンドで補給した直後画面が乱れ「また先取点を取られた」と思っていました。

駐車場でモタモタし、急いで球場に入ろうとすると「ワッツ」と言う歓声が聞こえてきました。「まだオリックスの攻撃か?しかしここはマリンスタジアムだな」と思いバックスクリーンを見ると一回表は零点で、グランドを見ると一塁に西岡が出ていました。

牽制球の後堀の初球に西岡が盗塁するとキャッチャーからの送球がそれ、西岡は多少躓きながらも3塁まで進みました。ノーアウト3塁のチャンスです。堀の打球は普通の当たりのセカンドゴロで西岡は3塁に釘付けで、嫌な雰囲気だったのですが、続く福浦の当たりそこないのバウンドは高く上がりましたので、西岡は生還できました。「ウン、幸先良い進行だ」と思って、多少寒かったのですが、札幌「生」を運んでいる若い子に「ビール!」と注文しました。

試合は投手戦となり、初回の攻防が全てであり、今日の話の続きはこのビールの話です。

600円を払いビールを渡されたところ、妙に軽いのです。「なんだ?これ」と言いますと、『すいません、最後ですので入れ替えてからまたきます。無料です。』「半分もないから、直ぐ来てください。全部飲んじゃうよ、この席忘れないでよ」と念を押しました。

野球はどんどん進み3回が終了しても45分です。しかし見渡してもまだビールはきません。その間に色々のメーカーのビールが来るのですが、先の女の子顔が見えないのです。3塁側の先のほうを見ても黄色のバッグを背負っている子がこっちにこないのです。

試合がどんどん進み、「追加」のビールもきませんので堪りかね、黄色のバッグを背負っている子に声をかけたのですが『私ではありません。』とつれない返事です。悲しいかなおじさんになると若いこの顔をよく覚えていないのですね。

しょうがないから、空になったコップをもって、「関係者以外立ち入り禁止」のところに入っていって、「これこれですが、試合が終わっちゃうよ」と抗議しますと、『それ、こちらではなく、向こうのほうのエレベーターの脇の会社です。』

止む無く急いで小走りにして、関係者以外を入れないようにしているガードマンのところを通り抜け、「今、あっちに言ったらこっちだと言われた、これこれですが、試合が終わっちゃうよ!」と言うと若い美人が『こんなお客始めてとばかり、少々お待ちください。』と上司らしい男に聞きに行きました。

『それ家じゃないですか』とも言われたりして、「違うならまた別のところに行くけど、段々声が大きくなるよ!」などと言っていると、入ってきた背の高い店長らしき男『その黄色のバッグ内の会社です。スパードライですか、一番絞りですか、』と聞きますので、「それで良いならとっくに買ってるよ」とも言いたかったのですが、「黄色の生だよ」『判りました、すぐ用意します』とのことで「やれやれ」とほっとしますと、その店長若い男に『もう一杯入れて差し上げて』

なんだか文句を言って余分に一杯頂いては、少々居心地が悪かったのですが、ずいぶん待たされたし「まあ良いか」と両手に生ビールをもって席に戻りました。一度に二杯も頂いていると饂飩もきましたので、「ラスベガス帰りの中村!」「清原!内角上手く避けろよ!」などと関西系の野次を飛ばしながら飲んだり食ったりしていますと、7回ごろ若い女の子が『一杯無料で持って行け、と言われましたので』等と言いながらコップのビールをまた持ってきました。

それほど暑くも無いのに結局、半分のビールを600円で買ってから、ただ酒を3倍も飲んでは戴きすぎと考え、売店で630円のお菓子を買って、先ほどの店にもって行き「皆で食べて」と美人に渡して席に戻ると間もなく試合が終わってしまいました。2時間7分の乾杯(完封)試合でした。あー疲れた。

忘れていましたが、中村のセンター前は谷の走塁が悪かったらしく、3塁でホースアウトで中村は珍しい「センターゴロ」と記録されたそうです。隣に座っているロッテのスコアラーに聞きました。
posted by やすかね at 06:22| 千葉 | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月10日

WBC効果、金本の世界新記録

今朝のNHKニュースで松井が6試合連続のヒット、阪神金本が連続フル出場試合の世界新記録(904試合)を達成と報じていました。

王のホームラン世界新記録(通算868本)の時は「世界記録」といってもアメリカでは「日本のプロ野球での記録」と言われていたでしょうし、日本人も同じような思いがしていたでしょう。

しかし、WBCでのイチローの活躍に象徴されるように、日本のプロ野球のレベルが「世界一」と認められ、いまや金本の「世界記録」も堂々と「世界一」なんだと自負できるような状況になっています。

その意味で金本もWBCの優勝の恩恵に預かっているわけです。それならNHKも金本のニュースを松井のニュースより先にしたほうが良いのではなどと考えていました。

喜怒哀楽にイチローのヒット262+ワンでイチローの活躍場面を書きましたが、日の丸を背負ってWBCのチャンピオンになったことの効果は絶大ですね。
posted by やすかね at 13:51| 千葉 ☁| スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月20日

WBC日韓戦

昨日の日韓戦は面白かったですね。前日ゴルフのとき「日本が8対2で勝つ」と予想してあったのですが、「6点差で勝つ」といってあれば「ピンポーン」でした。
どうして勝つと分ったのか、とお尋ねもないのですが、教えます。やっぱり「気力」だと思います。イチローの30年発言がありましたが、普段「紳士」のイチローが日本を代表する激しいことを言って2連敗してその「屈辱」は晴らせるであろうと考えていたからです。
技術的に韓国が日本に追いつくには30年(韓国が努力しても日本も進歩するから)必要としても、兵役免除などというものすごい人参がある集団とはモチベーションが異なりますが、3戦目は日本が「本気になり」韓国は既に人参を頂いてしまったのであるから、その差は6点と考えたのです。
やっぱ韓国人は残念でしょうが、是非頑張って日本に追いついてください。とエールを送ります。
それにしてもアメリカ人は汚いですね。なんですかあの組み合わせと判定、日程もそうですよね。私はアメリカ人は「アンフェアー」というのが嫌いかと思っていたのですが、大量破壊兵器があるというのも「嘘の確信犯」でしたね。原田武夫著「騙すアメリカ騙される日本」(ちくま書房)があります。
posted by やすかね at 12:22| 千葉 ☀| スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする