2008年01月30日

ガソリン税の継続

ガソリン税の存続か廃止かということが直接の論点として自民党の「奇策」と民主党の「審議拒否」をめぐり国会が紛糾しています。

奈良、室町、鎌倉、江戸、明治・大正・昭和と時代が変化しても、変わらない国家権力の主役は公家であり、武士であり官僚ですから、『国家の実体は、税金を取り立てることによって生活している官僚です。』(「国家論」51頁、佐藤優)とか『国家の実体は官僚で、官僚は常に社会から収奪する機会を狙っているのです。』(同書106頁)と考えると、結論として、ガソリン税は継続です。

民主党も国民の世論を読んでの「廃止」「審議拒否」でしょうが1リットル25円、月に200リッター使う「大口消費者」でも月5,000円です。一時的に廃止となっても5,000円の支出を免れただけで終わりそうです。

ところで、最近、地球環境を考える人は、なるべく車に乗らないようにと心がけていますから、環境についてあまり配慮しないで、便利な車を利用する人に対して、多少の負担は当然と考えている良識人が多いと思います。

そうしますと、ガソリン税が瞬間的に廃止になって5,000円の「節約」ができるよりは、国会で外交、経済、環境などの重大問題を十分論ずるほうが重要でしょう。

小沢代表は『(つなぎ)法案をやれば大多数の国民のひんしゅくを買う』(毎日30日)と強調していますが、これはKYではないか、民主党は支持を減らすと思いますが、・・。そうなると、自民党は、この通常国会中に「解散」をするかも知れません。
posted by やすかね at 14:00| 千葉 🌁| 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする