2007年08月22日

山中教育長古希記念ゴルフ

山中教育長様:4年間の素晴らしい教育行政ありがとうございました。
昨日(21日)平成15年から4年間、市原市の教育行政を担われてきた山中先生、多くの人々が残念と思われる中で突如辞職されました。殆どの人が今回の辞職を知らず、不意を突かれ慰留する時間もなかったと思います。

4年前の7月28日臨時市議会で承認されたときは一部議員から『牙を剥いた人は、推薦できない』とひと悶着あり、また『前任者の残任期間である。』などとも言われたとも聞きましたが、いざ選任されてみるとその職務遂行のすばらしさを見せ付けられ、以後誰一人、山中教育長の教育行政の進め方に異を挟む人もありませんでした。

却って、議会でも公明党の議員から賛辞を受け、任期満了後も問題なく再任されるなどしていましたので、あと2年はこのまま教育長の重責を担われるものと考えていた人はたくさんいたと思います。

しかし、この間何度か議会で色々の方々の年齢のことも話題となり、また6月の市議会議員選挙では最長老の中野議員が引退されたこともあり、山中先生まだまだ弁舌もお達者でありましたが、古希を迎えられ大きな節目がありましたので『もう勘弁願いたい、これからは好きなゴルフを楽しみたい』との思いから今回の辞職となったような気がいたします。

4年前、私が市議会議員選挙に出ることが決まったときは、玄関先にあったゴルフバッグには練習が終わったばかりの手袋がアイアンのヘッドにかかっていました。ゴルフ用具の手入れもきちんとされ、ラウンド80の前半で回られると言う事をお聞きしたときは、さすがと思いましたものの、議員のゴルフは殆ど平日に開催されていましたので、この4年間一度も山中先生とはご一緒した事もありませんでした。

山中先生のゴルフの腕前をこの目で拝見できたのは去る19日、森永高滝カントリークラブで開催された「山中教育長古希祝賀会」でのゴルフコンペでした。

セルフプレーが多くなって十分整備されたコースでゴルフをすることが少なくなった昨今、素晴らしいクラブ・ハウスとしっかりと整備されたコースでのプレーは、山中先生の古希をお祝いするコースとしては相応しいコースでした。

ゴルフの結果は、これを言いたいために久しぶりにブログを書いているのですが、70歳の山中先生グロスで86回、57歳の私グロスで83回でした。一回りも違う年齢ですから、実のところもっと差がつくであろうと考えていましたが、幸い調子のよかった私が山中先生のストロークを3つ上回る事ができてよかったと思います。この結果を見て「やすかねは、会の趣旨をわきまない」などと非難ごうごうでしたが、私はベスグロの他ドラコンとか、ニアピンも取ってしまいました。

山中先生が最初に『命あってのゴルフですから、ご注意を』という話をされていましたが、本当に暑い中、命をとられることもなく、無事終わった楽しいゴルフコンペとなりました。

今後は「山中杯」を創設すると言う事ですので、第一回の優勝者となるのは多分私でしょうという事をお伝えして久々のブログを終わりとします。また見てください。

posted by やすかね at 14:28| 千葉 ☀| 教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする