ブログを大分サボってきましたが、この間、自分では、「世界は、目に見ないもので動いている」ということ、即ち「宗教」に大いに関心を持っていたのです。
それはともかく、クリミヤ半島をめぐって、色々動きがありました。先ず鳩山元首相がクリミヤを訪問したことは、日本だけでなく訪米からも非難ゴウゴウです。聞くところによれば、元首相は生涯外交旅券を持っており、鳩山の訪問の意味するところが、日本の外務省の意向とも思われることから、我が国が国際法に違反している(良く分かりません)ロシアの併合を支持しているかのように見られるからです。併合とは、国際法に違反して、他国の領土を自分の領土とすることだそうで、北方領土との兼ね合いで我が国は最近併合にカッコをつけて「併合」としているようです。
以前にも、鳩山はイランを訪問して、イランの核開発に疑念を持っている国々から問題視されていました。このとき、かの佐藤優氏は、「鳩山の外交旅券を剥奪したほうが良い」と書いていました。
このウクライナ、クリミヤの動きのなかで、昨日からのテレビ報道によりますとプーチン大統領が「ロシヤへの併合についてのクリミヤの住民投票の前にクリミヤ併合を決めていた。」というだけでなくさらに記者の質問に答え、「核兵器の使用についての準備もしていた。」などと、世界中がびっくり仰天する危険な発言をしていました。
これには世界各国から非難の声が上がっていますが、頭の良いプーチンさんのことですから、私が思うのに、今後アメリカがプーチンの核兵器の使用を検討したことについて批判を強めると、きっとプーチンさんは「人類に核兵器を使った唯一の国がアメリカだ」というでしょうね。
今朝のNHKでもビキニ環礁で被爆した第五福竜丸とさらにその周辺で漁船で漁をしていて放射線を浴びた船員の話が報道されていましたね。
2015年03月17日
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