2014年01月04日

午年の年賀状、ウマくいったか?

明けましておめでとうございます。 ご多幸をお祈りします。合掌!
 今なぜ,秘密保護法? 国民主権なら、アメリカと同じに、30年で秘密解除しなければ、政治家は回顧録も作れず、私達の子孫も国家の運営について反省することも不可能です。(秘密の解除は、民主主義国家においての反省材料ですかね。)

(知ったかぶりで)ドイツの哲学者ヘーゲルは、国家を能動的な主体としたのですが、マルクスは、これを批判し、国家は経済社会の上部にある観念的な存在で、資本主義がなくなれば、国家も消滅し、平等な社会が実現すると考えました。(マルクスは、商品を中心として資本主義社会を分析した。労働力も商品となるのが、資本主義社会の特徴です。)

このマルクス主義から、20世紀は、ソ連が解体したように、歴史が逆戻りしたかも知れません。「共産主義」の中国は、実は、共産党という貴族主権の資本主義国家で、明治時代の日本よりひどい、格差社会となっています結局、国家は、ヘーゲルが言うように、国民から税金を取り、軍隊・警察・裁判所などで治安を維持する外、外国と戦争もできる、能動的主体なのです。 この能動的国家を運営するのは(わが国の歴史から鳥瞰すると)、昔から公家、武士さらに官僚なのです。
そこで、日本が、国家秘密を六十年間も解除せず、守るべき利益は・・・「主権者」として国家を運営する官僚組織の利益保護なのですね。60年後の解除では、主権者国民が、国家運営を反省する機会もありません。(この一文は、蛇足でした。)

今年は、秘密保護法から、国家と民主主義を考えてみました。みなさん! 今の政治の是非を確認するため、60年以上生きねばなりません。共に長生きしようでは、ありませんか! しかし、ム・ム・ム・百ウン歳か?
2014年 元旦   〒260-0013千葉市中央区中央4丁目10番8 904号   (電話043-222-4680)
                                     弁護士 伊 藤 安 兼
posted by やすかね at 11:21| 千葉 ☁| Comment(0) | 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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