2006年12月19日

おちょくられる日弁連(詐欺社会)

最近わが国は、社会全体が、嘘で固められた「詐欺社会」である、と強く感じています。

企業の不正違法行為は後を絶たず、公務員の裏金作りという「公金横領」、政治家の収賄、身近なところでは旧川鉄のシアン垂れ流し、市原でもコスモ石油のトップがテレビで頭を下げている姿がありました。最近は東京電力の原子力発電所が温排水の温度をごまかし、今日は三菱東京UFJ銀行がマネーロンダリングに関してガードが甘く、行政処分を受けるような報道がありました。

もう少し身近になりますと、投資詐欺、外国為替証拠金取引、エステサロンでの痩身契約、訪問販売、オレオレ詐欺、これから訴訟を準備しているが3日以内に連絡をよこせば訴訟を取り下げるという取り下げ詐欺などなど本当に枚挙に暇がありません。
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数千万円の詐欺被害にあっても警察ではなかなか動いてくれませんから、連中はやりたい放題なのです。こうなると、悪党は何時でもいますから、一人一人が防御しなければならなくなりますが、平和ボケの日本人はいとも簡単に騙されます。

先ほどの話でも資産家の奥さん、一月に三割の配当が出るなどという投資詐欺に引っかかり、夫の資産を5千万円ほど巻き上げられています。これなど資産を管理する能力もないにもかかわらず、「自分が馬鹿である」ことを知らないから、「信用していたのに、裏切られた」などと後悔しているのです。「本当の儲け話なら絶対人には教えない」という常識もわからないのです。

近未来通信社のIP電話の中継基地の投資話もありました。僕のところに来た人は危機一髪弁護士からの内容証明で1500万円ほどの被害を食い止められました。直後相手方の弁護士から回答が来ましたが、誠実な弁護士らしく一昨日「会社の対応が良くない」とかで辞任届けが来ました。詐欺の仲間のような弁護士も何処にでもおり、電話も通じない悪徳もいます。ヤミ金の手先となっている弁護士も身近にいます。

笑っちゃいけませんが、昨日(18日)は、取り消し詐欺の件で日弁連に連絡をしました。どういうことかと言いますと、「法務省認定法人『日本消費者生活センター』」なる詐欺グループがその住所を千代田区霞ヶ関1-1-3としています。霞ヶ関1-1-1が最高検察庁、1-1-2が東京家庭裁判所、1-1-3は日本弁護士連合会です。

なんとも、日弁連もおちょくられています。電話番号はきちんと使われていますから、この電話番号から警視庁が「絶対許さない」という毅然たる立場で取締りを行い、最高刑の懲役10年、場合によっては余罪などを併合して15年の実刑を加える必要があります。しかし場合によっては懲役3年程度、初犯ですと執行猶予がついたりします。3億円の詐欺で三年の懲役なら、年1億円です。

悪事を働いても、この程度の懲役なら、しかも絶対に捕まるということはありませんから、万一捕まっても「一年一億なら、安い(懲役が)もの」と連中考えれば、絶対詐欺は日本から無くなりません。

政治家の収賄も、政治家が「選挙の義理」を感じなくなれば、減少するでしょうし、談合も社会的非難を浴び、ぼちぼち無くなって来ると思いますが、これからは社会的に大きな被害をもたらす詐欺を徹底的に撲滅する運動が必要です。それにしても日弁連、何とかしますかね?
posted by やすかね at 10:56| 千葉 ☁| 法律 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする