2012年09月13日

国の基本的なありかたについて

わが国は、今多方面での根本的解決が必要です。まず国家の成り立ちから、民主主義制度を考え、そして、国政を担うに足る能力ある議員の選出が適切にできるのか、それがとても大切です。
1、国家は、自国の領土に、国民が存在し、そこに外国から介入されない独立した政府がなければなりません。万一外国から領土を侵略されては、国家存続の一大事ですから、独立国なら自国の領土を守ることが最重要です。ですから、隣国と仲が悪いのは、世界中どこも同じです。
2、次に、国家成立の出発点は、国民との社会契約である憲法の決定です。独立国である以上、外国の干渉を排除し、自分たちで決める必要があります。しかし、今の憲法は、敗戦後の占領下(独立前)アメリカから「ホラ、これで良いだろう。」と決まったものです。アメリカは、日本が再び世界を相手に戦争をしないように、日本人の精神構造を軟弱にしようと考え、国家としての対外的な実力(軍)を禁止し、天皇を頂点として強い絆で結ばれていた家族制度を解体し、個人主義を採用させました。国民が『自由』を謳歌している間に若者は軟弱に、社会の絆もバラバラになり、今や中国・韓国ら二等国からも舐められています。戦後65年経って、やっと私達は、アメリカの対日基本戦略が見えてきました。
3、そこで、憲法改正は、まだ将来の問題としても、今、国政を任せられるに足る国会議員の選出が最重要問題です。衆議院は、小選挙区制のもと人口約42万人で議員一人を選出しています。特に小選挙区での候補者は、国家・国民の為より、御身大切で、選挙民に媚びへつらい、能力不足の議員が多すぎます。要するに、選挙は、議員自らの就職活動なのです。
4、また、小選挙区制は、選挙区の制約から投票価値の不平等が生じ、死票が多く、また自民党も民主党もムード選挙で多数を得てしまえば、例え支持率が低下しても政権にしがみつき、解散して民意を問うこともしません。さらに小選挙区制で政治家の質の低下が顕著です。これら小選挙区制の弊害から考えれば、中選挙区制に戻すべきです。
5、例えば、衆議院は、人口130万人前後で選挙区割を作り、定数3で100選挙区とすれば、180名の定数減が可能で、投票価値の不平等は当然解消し、また復活当選など評判の悪い比例代表制度もなくなります。さらに次に提案するように、有権者は、一回に、二人(まで)投票できるようにすれば、悪徳政治家を「落選」させることが出来ます。
6、今国会では、1票の価値が憲法に違反しているのですが、自分たちの保身から、小手先の「改正」しかしません。選挙制度を変え、衆議院議員をドット180名減らし、やっと「政治家から、身を切る改革」と言えるでしょう。

以下は、9月26日追加しました。
画期的!衆議院の選挙制度「中選挙区複数投票制」(候補者落選運動の逆バージョン)
日本人は、人様の批判は苦手ですから、落選させたい人に積極的に「×」をつける制度には抵抗感があります。そこで逆に、定数3の選挙区で、有権者は当選させたい二人まで「○」で投票します。例えば、評判は悪いが、選挙上手のAは支持率36%で普通の選挙なら楽にトップ当選し、悪事を働いても「みそぎは済んだ」などと居直るでしょう。他には、支持率24%のBが2着、22%のCが3着、18%の期待の星Dは、Aの半分の得票で残念ながら落選です。
そこで、2人まで「○」の選挙で、A有利のためAの支持者が2票目を棄権しても、Bの支持者はC・Dに12%ずつ、Cの支持者も同様にBとDに11%ずつ、Dの支持者もBとCに9%ずつ投票したとすると、最終結果はBが44%でトップ、C43%で2着、D41%で3着当選し、一番支持率の高いAは36%4着で落選です。集計結果は、次の通り、期待の星Dが当選です。なんと素晴しい制度でしょう。(「×」をマイナス票とすれば、もっと面白いですね。)
候補者 固有支持率 2票目得票 得票合計 当落
談合候補A トップ36% 0% 36% 最下位落選
元官僚候補B 24% 20% 44% トップ当選
二世候補C 22% 21% 43% 2位当選
期待の星D 18% 23% 41% 3位当選

posted by やすかね at 17:14| 千葉 ☁| Comment(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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