2011年08月05日

災害復興資金の捻出

みんなの党通信、7月29日号(第70号)を読んでいますと、政策ウォッチング−政策工房会長 高橋洋一氏より寄稿がありました。 【円高は人災である】と題し、今の円高について論じておられました。

要旨、「円高は一企業で対応できないなら、政府が対応しなければいけない。しかし、為替へ介入して相場を動かすのは愚の骨頂だ。原理は単純。円とドルでどちららが相対的に多いか少ないか。多いほうの通貨は希少価値がなく安く、少ない方の通貨は希少価値が出て高くなる。」ということでアメリカは「リーマンショック以降、ドルを刷りまくったので、円高になっているのだ。」からわが国の対応としても「円高への対策は円を刷ればいい。」ということです。
・・「つまり、デフレも円高も根は一つで、円がすくないことだ。日銀が円をだせばいい。政府から仕掛けるなら日銀引受。これで円高もデフレも一発撃沈する。日銀引受というと禁じ手という。マスコミも知識人もみんな騙されている。実は日銀引受は毎年行われている。既に国会で議決された今年度予算でも30兆円の日銀引受枠が認められている。しかも今年度の予定額は12兆円なので18兆円余りがある。日銀総裁は日銀引受に反対という。しかし、国会で誰も質問しないが、それは予算無視の暴言である。18兆円の余り枠があっても、それを実行しなければ政府の怠慢である。というわけで、円高はまさしく人災である。」

これは自説にたいして力強い応援があったということで、以下ご紹介です。先ず、県議選のさなか「伊藤やすかねの大胆な私論」として「みんなの党通信」(3月25日)に書いたのですが、「わが国の円の発行残高は約80兆円だが、アメリカのドルの発行残高は4200兆円(GDP比率3.5倍=350%、わが国に換算すると1508兆円)にもなるので、わが国も災害復興資金として発行残高の20%である16兆円を印刷すればよいと「円の水増し」を求めました。これでもまだGDPの20%であるから、アメリカの350%に比べればかわいいものです。・・18兆円と16兆円で近いですね・・

また覚えておいででしょうか、2009年の年賀状では「アメリカは、ドル札を印刷し、世界中から消費財を買った挙句に、ドル暴落です。」と書きました。要するに、アメリカは、金などと交換できない紙であるドルを大量に印刷して世界中から石油、工業製品など様々な物資を買った後で「この1000ドルは今度500ドルに引き下げてくれ。」と言っていると同じなのです。
今の最大に被害者は中国でしょうが、これまでわが国はたくさんの外貨であるドルを貯めまた大量のアメリカ国債(最初は360円)を買っているのです。それが今は80円になってしまいました。国内の不景気はアメリカの責任であるといえるのです。
また、これについて黙っているのが歴代内閣なのです。これで良いのでしょうか?
posted by やすかね at 19:22| 千葉 ☀| Comment(0) | 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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