2006年07月31日

幸せって何でしょうかね

憲法で国民は「幸福追求権」を保障されていますが、「幸せになる権利」は残念ながら保障されていません。しかし、この地球上に生きている人は誰だって幸せになりたいと望んでいるはずです。

先日インドにご夫婦で旅行された人から、お土産を頂きましたが、直前にインドを旅した身内から「インドはものすごい不衛生でインドに行くと誰でも下痢をする」などとふれ込まれていましたのでお土産に手が出ませんでした。

しかし、折角のお土産、一人で食べるのは勇気が要りますので恐る恐る数人で食べてみますと中々の味でした。まだ大分残っていますし、もともと賞味期限などありませんので、食べてみたい人はご連絡頂ければ残りを全部差し上げます。

ところで、このお土産を頂くとき、「インドではどんなに貧しくとも自殺者はいない」と伺いました。確かに、テレビなどであの「聖なる川」で沐浴をしている人々を見ますと、あの不衛生と彼等の経済的貧困は想像できませんが、逆にあれほどのところで生きている以上、更なる貧困などないでしょうし、貧困からの自殺など思いもつかないと納得しました。

7月26日の朝日では「8割「幸せ」フィリピン流」と題して貧しくとも幸せに生きている人々の特集をしていました。「生きる事が仕事のような人たちです」「欲望の小さいところに幸せがある」「彼の母親は私の母親」「家族の幸せが、私の幸せ」と短いフレーズですが、意味深い言葉が並んでいました。

その後30日は産経で英レスター大の社会心理学者が英シンクタンクのデータ(178カ国約8万人の聞き取り調査)を解析して「世界幸福地図」を発表したようです。

1位はデンマーク、2位スイス、3位オーストリア、で米国は23位、日本は90位だそうです。中国は82位、インドが125位、最下位はアフリカのブルンジ
(何処にあるか知りません)となっています。

分析結果から@良好な健康管理A高い国民総生産B教育を受ける機会C景観の芸術的美しさD国民の強い同一性の条件が整った国の国民は「幸せ」と回答する傾向のようです。

尤も何を幸福と感ずるか、この分析では先進諸国の指標が重視されているようで、フィリピンのように30倍を越える経済格差があっても、8割が幸せと考える方が「真の幸せ」ではないでしょうかね。

ご参考:因みに昨年のわが国の自殺者は3万2552人、50代以上が半数以上、男性が2万3540人、千葉県は1447人で全国7位(人口は606万8480人で6位)割合4,45%(04年は、4,27%で全国で9番目でしたので悪化傾向)


posted by やすかね at 18:55| 千葉 ☁| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする