2006年04月28日

第二回議会改革協議会

今日第二回目の協議会となりました。前回ごちゃごちゃ書いたのですが、要するに市議会の現状を見るに、執行部を含めた本市全体で今の市議会に十分な活性化があるとは言えないとの認識があると思います。

そこで、これまた形骸化している執行部の設置する各種審議会に議員が委員として参加して十分な意見を言う事がパワーバランスをとるに必要と思ったのですが、協議会の各委員は殆ど『常任委員会をもっとしっかりやれば良い』との考えで、基本的に各種審議会に議員が参画することを廃止しようとなりましたので、僕もそれに同調しました。

またもう一つ同調するについての大きな理由として、聴くところによれば各種審議会への参加は議員の定数に対して同数の審議会への「派遣」を行い、例えば消防委員長の肩書きを付けようなどと言う姑息なものであったことが分かりましたので、そんなつまらない理由で審議会への議員の参画があるなら即刻廃止しても良い、と判断したからです。

しかしながら、長期間にわたり常任委員会の実質審議が不十分であったところを改革し常任委員会を本来の姿に「戻そう」とするとき、建前どおり常任委員会の活性化ができるのかなとの疑問も拭えません。これ自体大きな問題です。

却って、形骸化している審議会でも議員が参画して多少なりとも意見を言う機会があったものが、十分な対策を取らないまま議員参画を廃止してしまってよいものかと心配もあります。

結局各種審議会も形骸化し、執行部に対するお墨付きを与えるだけでは存在自体問題となることはともかく、議員は執行部から色々の情報を開示してもらい執行部に対するチェック機能を充実する事が緊急の課題と言う事です。

そういうわけで、これからの常任委員会は簡単に済ますのでなく、突っ込んだ議論をする場となることを期待する事になります。

この時は、議員が何十年と行政マンを続けるプロに対して様々な問題提起を行う能力を備えなければなりませんが、資料の要求のみを行い、分析もできないでアサっての議論をしてしまうと議会は単なる執行部のお荷物になり、行政運営にとって大きなマイナスになります。

理想的には執行部と対等の議論のできる議員が大局的にものを考え常任委員会で十分な議論をして市民福祉に有益となるなら、これほど素晴らしいことはないのですが、それほどの人材が議員定数に達するほど集まりますかね。

そうなってきますと、いよいよ議員の数が多すぎると問題となりそうです。アメリカのように市議会はパートタイマーで議員は自分の仕事を終えてから夕刻から市議会を開催して予算チェックをする。そして議員がモビール市のように僅か数名で足りると考えた方が税金の無駄遣いを防げる、などと大変な事態になりそうでもあります。
posted by やすかね at 16:04| 千葉 ☁| 議会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする