2009年07月14日

暑中お見舞い申し上げます。

暑中お見舞い申し上げます。
  
時間の進み方は、客観的に「公平」であり、平成二十一年も半年が過ぎました。二十才の人は、時速二十キロ、四十才の人は、四十キロで時間が進行するようですから、私も現在相当の高速進行です。

 先日誰か「時間の進み方には量と質がある、客観的量は同一でも、試験問題を解き、また自分の好きな楽しい事をしている時間は、質の高い時間である。」と名言を吐いていました。

 世界的に経済はもとより、社会も政治も「道徳」が乱れ、先の見えない時代ですが、この様なときこそ、長い歴史の中で鍛え抜かれた人類の英知である「古典」に学ぶ事が大切と考え、私も実は、大作取り組んでいるのです。ドウだァー

とエラソーにいうのですが、実は最近、新しい日本の文化である「漫画」で古典を読破できるシリーズが出ています。「罪と罰」「葉隠」「資本論」(続編が良)など古典三冊が一時間で「読破」できました。

毎日多忙で、今更本物の「古典」を紐解く時間がない方は、是非このシリーズをお勧めします。 ETC世代(時速八〇キロ)でも質の高い時間が楽しめること請合います。「生涯精進」(葉隠れ)などは座右の銘ですね。

平成二十一年盛夏   
〒二六〇―〇〇一三 千葉市中央区中央四―一〇―八 九階
  やすかね法律事務所 弁護士 伊 藤 安 兼
posted by やすかね at 18:16| 千葉 ☁| Comment(0) | 世相 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。